診療案内
皮膚科専門医としての正確な診断および各種ガイドラインに沿った標準的治療を心がけています。
また、病気というほどではない皮膚のトラブルについてもお気軽にご相談ください。
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●皮膚科・小児皮膚科 |
●形成外科 |
●美容皮膚科 |
●各種手術・レーザー治療 |
●ケミカルピーリング |
●しみ・そばかす |
●脱毛 |
●ピアス |
●男性脱毛症(AGA) |
●皮膚科・小児皮膚科
湿疹、じんましん、かぶれ、アトピー性皮膚炎、虫刺され、とびひ、いぼ、水虫、にきび、乾燥肌、やけど、たこ、うおのめ、ヘルペス、脱毛症、日焼け、おむつかぶれ など
●湿疹・皮膚炎,アトピー性皮膚炎
ひとくちに湿疹といっても、いろいろな形をしたものがあります。
(小さな粒状のもの、かきあとが面状にみえるもの、コイン大のもの、硬い結節をつくるものなど)まず皮膚の状態をしっかりみることから、診断・治療と進めていきます。
アトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥とバリア機能異常、かゆみを伴い、慢性に経過する湿疹・皮膚炎のことをさします。当院では主に『日本皮膚科学会』が定める「アトピー性皮膚炎治療のガイドライン」に沿った標準治療を行っていますが、患者さんの状態に応じて他の治療を組み合わせております。
(小さな粒状のもの、かきあとが面状にみえるもの、コイン大のもの、硬い結節をつくるものなど)まず皮膚の状態をしっかりみることから、診断・治療と進めていきます。
アトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥とバリア機能異常、かゆみを伴い、慢性に経過する湿疹・皮膚炎のことをさします。当院では主に『日本皮膚科学会』が定める「アトピー性皮膚炎治療のガイドライン」に沿った標準治療を行っていますが、患者さんの状態に応じて他の治療を組み合わせております。
●乾癬
厚い銀白色のフケのようなもの(鱗屑といいます)を伴った紅斑が出没する病変です。
膝、肘、頭皮などに好発しますが、全身に広がることもあり、更に治療期間が長期になることが多いため、患者さんのストレスが大きい疾患です。ステロイド外用やビタミンD3外用で治療開始しますが、最近は副作用の少ない紫外線照射(ナローバンドUVBやエキシマライトなど)が普及してきています。
当院にもエキシマライト(ウシオ電機のセラビームUV308 mini)が導入されています。
重症例には生物学的製剤による治療という選択肢があり、必要に応じて近隣の総合病院にご紹介させていただきます。
膝、肘、頭皮などに好発しますが、全身に広がることもあり、更に治療期間が長期になることが多いため、患者さんのストレスが大きい疾患です。ステロイド外用やビタミンD3外用で治療開始しますが、最近は副作用の少ない紫外線照射(ナローバンドUVBやエキシマライトなど)が普及してきています。
当院にもエキシマライト(ウシオ電機のセラビームUV308 mini)が導入されています。
重症例には生物学的製剤による治療という選択肢があり、必要に応じて近隣の総合病院にご紹介させていただきます。
●いぼ(尋常性疾贅)、みずいぼ(伝染性軟属腫)
いぼは、ヒト乳頭腫ウイルスによる表面が少しざらざらしたできものです。手の指や足の裏にできやすく、比較的若い方に多く、幼児から10代前半くらいのお子さんには非常に多くみられます。うおのめ(鶏眼)と間違われますが、拡大鏡で観察したり、少し削ることで診断できます。液体窒素を用いた凍結療法が第一選択ですが、当院ではトリクロロ酢酸やフェノールなどの痛みの少ない治療も行っています。さらに、のみ薬や塗り薬を併用することもあります。みずいぼは、伝染性軟属腫ウイルスによる表面がつるつるした白いできものです。1歳から6歳くらいまでのお子さんに多く、かゆみを伴うこともあり、かくことで数が増えてしまいます。治療はペンレスという麻酔テープを貼って痛みをなくしてから、専用のピンセットでつまんで取り除きます。
●にきび
思春期の年代はホルモン変動,成人ではストレス・寝不足などで,毛包・皮脂腺での脂質代謝異常,角化異常、細菌の増殖がからみあっておこります。アダパレン(ディフェリンゲル)や過酸化ベンゾイル(べピオゲル )、外用抗生剤(ダラシンやゼビアックス)、ビタミン剤、抗生剤の内服を組み合わせた治療が一般的です。
最近は違う作用を持つ外用剤を組み合わせた複合剤が出てきており、治療のバリエーションが増えてきております。
忘れてならないのは、1日2回しっかり洗顔することです。ケミカルピーリング(自費)も非常に効果的であり、当院でもお勧めしております。
最近は違う作用を持つ外用剤を組み合わせた複合剤が出てきており、治療のバリエーションが増えてきております。
忘れてならないのは、1日2回しっかり洗顔することです。ケミカルピーリング(自費)も非常に効果的であり、当院でもお勧めしております。
●ほくろ(色素細胞母斑)
まず良性か悪性かの診断が大事です。ダーモスコープという拡大鏡が有効です。
良性のほくろ(色素細胞母斑)と考えられるなら高周波レーザーメスで削る、先の細いメスでくりぬく、などの治療を行います。悪性のほくろの頻度は決して多いものではありませんが、常に念頭に置く必要があります。
良性のほくろ(色素細胞母斑)と考えられるなら高周波レーザーメスで削る、先の細いメスでくりぬく、などの治療を行います。悪性のほくろの頻度は決して多いものではありませんが、常に念頭に置く必要があります。
●皮膚のできもの・皮膚腫瘍
当院では各種の皮膚腫瘍(できもの)の切除手術を積極的に行っています。頻度の高い皮膚腫瘍は、粉瘤、脂漏性角化症、軟性線維腫、石灰化上皮腫、脂肪腫、血管腫・血管奇形などがあげられます。
悪性腫瘍が疑われる場合は、まず検査(ダーモスコープ、皮膚生検)を行い、その結果によっては提携病院にご紹介する方針としています。
悪性腫瘍が疑われる場合は、まず検査(ダーモスコープ、皮膚生検)を行い、その結果によっては提携病院にご紹介する方針としています。
●皮膚掻痒症、皮脂欠乏性皮膚炎
皮膚掻痒症はあきらかな皮疹がないのに体のあちこちがかゆいもの、皮脂欠乏性皮膚炎はすねなどにひび割れ状の皮膚変化を伴ってかゆくなるもので、いずれも皮膚の乾燥がベースにあります。保湿剤、ステロイド外用剤、飲み薬などで治療します。
●傷、やけど
当院では体表の傷のていねいな縫合,各種のやけどの状況に応じた治療を行っています。を使用し、あらゆるスキンタイプに対応することができ、より副作用の少ない、確実な脱毛を可能としています。
●男性脱毛症(AGA)
当院では症状に応じてプロペシア、ザガーロを処方しております。処方は、自費となります。
紹介先病院
当院では近隣の総合病院と連携して地域医療を行っております。
専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。
また、患者様のご希望する病院を紹介する事も可能です。
専門的な検査が必要な場合には、最適な医療機関をご紹介させていただきますのでご相談下さい。
また、患者様のご希望する病院を紹介する事も可能です。